今日のFinancial Times
福島第一原発では、さまざまな物が登場して放射能を抑え込もうとしているが、
唯一登場していないものがある – ロボットだ。
まさに今こそロボット大国日本の技術の見せどころだというのに、
トヨタのロボットは、トランペットを吹き、
ホンダのアシモは、お茶を出し、ボールを蹴るほどなのに。
実際のところ、核事故の現場で実用されるロボットの開発は、日本では遅れているようだ。
それは、現在のロボット技術の限界もあるが、
東電に代表される公益企業がその開発に二の足を踏んでいるようだ。
東電としては、発電所は全く安全な施設なのですよ、と言っておきたい。
それなのに、核事故対策としてのロボットを開発するというのは、
事故が起こるかもしれないと言っているようなものだ、という理屈らしい。
全く、非科学的な理由だ。
…そう、これが日本という国なのです。